2回目の破産で心証もあまり良くなかったが免責許可が下りた事例

依頼者プロフィール

年代
40代
性別
女性
家族構成
未婚 独居
職業
会社員
負債総額
400万円
債権者数
8名
管財人の有無
あり

相談時の状況、相談のきっかけ

収入が10万円台と少なかったにもかかわらず、生活費や浪費のため借金が増大し、返済ができなくなった。

朝雲法律事務所を選んだ理由

過去の実績、倒産分野に詳しいから

解決までの手順

受任後直ちに受任通知を債権者に発送したため、債権者からの連絡、請求はなくなった。2回目の破産で、浪費があったので、管財人(財産管理、債権者への配当、免責してよいかの調査などの職務を行い、弁護士の中から、裁判所が選任する。)が付くことになり、4か月以内に20万円の管財費用の積立を命じられたが、生活費を節約して何とか積立を行った。

弁護士が見た事案解決のポイント

2回目の破産だったこと、また、申立時点で、依頼者の方が借金増大の原因について自己分析がしっかりとできていなかったため、裁判官の心証はあまりよくなかったが、その後、借金増大の詳細な経緯を上申書で出し、依頼者の方の自己分析も十分にできたため、無事免責を頂いた。

 

2回目の破産

依頼者の声

依頼者の声

1.なぜ当事務所にご依頼いただけたのか理由をお教えください。

ネットで先生の注力分野を拝見させて頂き多くの案件を扱っていらっしゃってとても経験豊富でいらっしゃったのでお願いしました。

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非常に良かった

3.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。

とてもねばり強く、細かく丁寧でした。